関東地方整備局は22日に2015年度優良工事等表彰式を開催した。工事関係では優良工事50件(47社)、優秀工事技術者39人、安全管理優良受注者104社が表彰された。業務関係は優良業務36件(22社)、優秀技術者40人が栄誉に輝いた。
式典で大西亘局長は「東日本大震災、鬼怒川水害、熊本地震など近年の大災害においては工事、調査、業務など建設産業の皆様に緊急復旧、本格復旧などで大きな貢献をしていただいています。まさに建設産業そのものが社会のインフラと申し上げても過言ではありません。今後の新たな社会資本整備に加え、災害対応も含めて、建設産業の皆様の果たされる役割はさらに重要なものになっていくと思います」とあいさつした。