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　日本建設機械施工協会（JCMA）は20日、「i-Construction施工による生産性向上推進本部」第1回会合を開催。新たな2つのワーキンググループを設置した。 　同推進本部は、これまでの情報化施工委員会と情報化施工普及促進委員会の上位になる。 　また情報化施工委員会には既存の規格検討ワーキンググループと定量的評価ワーキンググループに加え、ICT活用戦略とi-Construction普及の2つのワーキンググループが新設。生産性向上に向けた一層のICT活用検討、i-Constructionに対応した研修、講習カリキュラムの検討をそれぞれ実施する。 　同本部長には高田悦久氏（鹿島建設）、副部長には四家千佳史氏（小松製作所）が就任した。