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　全国建設研修センターが昨年12月2日に実施した2018年度の1級管工事施工管理技術検定試験における実地試験の合格者が22日に発表された。4011人が合格し、合格率は52・7％となった。うち女性の合格者は147人だった。合格者の年齢は30歳～34歳が20・4％、40歳～44歳が17・9％と多かった。

　また昨年11月18日に行った18年度の2級管工事施工管理技術検定試験の合格者も決まった。学科試験の合格者は5873人で合格率57・0％、実地試験の合格者は5537人で合格率は40・4％となった。2級の女性合格者数（実地試験）は統計がある03年度以降では最多となる415人だった。実地試験の合格者の年齢は25歳～29歳が19・1％を占め、最も多かった。