業界記事

【新技術導入】 初のマッチングで5件が成立

2017-10-25

国土交通省は25日、新技術のニーズ・シーズマッチング決定会議を開き、建設現場のニーズと企業が持つ技術について5件の需要と供給が合致し、「お見合い」が成立した。候補技術の説明を踏まえてi-Construction推進コンソーシアム企画委員会の冨山和彦委員(経営共創基盤・代表取締役CEO)が、コンソーシアムとして試行する技術に決定したもので、今回が初のマッチングとなった。今後、各現場で順次試行を開始し、コストの優位性や技術の有用性を確認するなど活用の可能性を評価する。  冨山委員は、いずれの技術も実用化に向けて早期の現場実装が必要であると指摘するとともに、今後も中堅・中小、地元建設企業まで幅広く取り組みが広がるように、さらなる新技術のニーズとシーズのマッチング推進に期待を寄せた。  現場からのニーズに対して今回、マッチングが成立した技術は次のとおり。※①技術シーズの概要②提案企業  ▽寒冷地でのコンクリート品質を評価できる技術(北海道開発局)=①AEセンサを用いた打音現場検査装置とクラウドサーバーによる検査データ解析ならびに検査データベース管理②原子燃料工業  ▽排水機場の構造物モニタリング技術(関東技術事務所)=①高精度の地上レーザースキャナを利用した土木構造物の変化把握②八州  ▽工事現場の可視化と遠隔地で確認できる技術(東北地整、和歌山県)=①遠隔ビジュアルコラボレーションによる遠隔現場支援ソリューション②パイオニアVC  ▽現場での作業員・重機の動きをモニタリングする技術(清水建設)=①スマートフォン・IoTデバイスを活用した作業員の安全管理と生産性向上②日立ソリューションズ  ▽工事施工データ等の基盤情報を有効活用するAI技術(国土技術政策総合研究所)=①AIを用いて構造物の設計の合理化や積算の効率化等を支援する技術②ユニコシステム  国交省では同日、第2回マッチングに向けたニーズを公表しており、今後のニーズ説明会と技術シーズ発表会等を経て、年明け以降に試行技術のマッチング決定・公表を目指す。

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