業界記事

【建設トップランナー】 6月21日にフォーラム/DXが地域建設業の未来を拓く

2024-04-19

 建設トップランナー倶楽部(米田雅子代表幹事)は、「第18回建設トップランナーフォーラム」を6月21日に開催する。テーマは「DXが地域建設業の未来を拓く」。生産性向上、担い手確保、技術の継承、働き方改革といった、地域建設業が抱える課題について、DX(デジタルトランスフォーメーション)はどう役立つのか。地域の守り手であり支え手である中小建設業が取るべきDX戦略を考える。
 当日は地域の実情に応じて先進的にDX戦略に取り組む6社が自社の事例を発表する。能登半島地震における復旧・復興における地域建設業の取り組みについて、石川県建設業協会専務理事の山岸勇氏が講演する特別発表もある。フォーラムの模様は会場(東京・イイノホール)からネット中継する。
 参加費無料。時間は午後3時開始。視聴は事前にフォーム(https://ws.formzu.net/fgen/S66411641/)から申し込む。建設トップランナー倶楽部のホームページ(https://kentop.org/)からも申し込み可。日本青年会議所建設部会、全国建設業協会、建設業振興基金、建築技術支援協会、日本プロジェクト産業協議会、建設コンサルタンツ協会、地方建設専門紙の会が後援している。
 
 事例発表の概要は次のとおり。
▽DXで新たな価値創造を!「農業×土木×教育」=砂子組(北海道)
▽農商工による6次産業化のDX=愛亀(愛媛県)
▽林道工事のICT活用で生産性向上を!=平賀建設(山梨県)
▽「特別発表」能登半島地震における地域建設業の取り組み(仮)=石川県建設業協会専務理事 山岸勇氏
▽地方ゼネコンのBIM戦略=美保テクノス(鳥取県)
▽地域建設業に求められるDXとは?=金杉建設(埼玉県)
▽少子高齢化に対応した無人化施工の挑戦!=中和コンストラクション(奈良県)

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