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　【新潟市中央区】社会福祉法人仁成福祉協会（小林脩理事長、新潟市江南区曽川甲１３２６）は18日、「旧特別養護老人ホームおもと園建築物解体工事」の一般競争入札を執行、丸運建設を落札者に決めた。落札金額は１億１０００万円（税抜き）。予定価格に１億２４７６万５０００円、最低制限価格に９４９０万円を設定。入札参加者は同社と加賀田組、中越興業の３社だった。近く正式に契約し、着工。２０２３年６月30日の工事完了を予定する。
　鳥屋野４－17－５地内にある旧特養おもと園の解体工事を行うもの。
　工事概要はＲＣ造３階建て、延べ床面積４２３２・91㎡、建築面積２４０６・26㎡の本体建物解体、合併処理槽、受水槽およびポンプ、埋設管、ピロテーアスファルト舗装、敷地内の植栽除去。
　現在、おもと園は女池西２－５０６－３地内に移転新築し、運営を行っている。
　なお、解体後の活用方法については、現段階では未定としている。
【写真＝解体する旧おもと園】