業界記事

道建協関東支部など東秩父村の道の駅に発電機を寄贈

2022-07-28

 日本道路建設業協会(道建協)関東支部(杉崎匡孝支部長)と関東「道の駅」連絡会は、道の駅「和紙の里ひがしちちぶ」に災害時用発動発電機を寄贈した。27日に式典を開き、足立理助東秩父村長や阿部俊彦大宮国道事務所長ら関係者が出席。発電機の説明を受けた足立村長は「災害発生時における地域住民や来場者の安心安全のため、有効活用していく」と謝意を示した。
 国土交通省では災害発生時の地域の防災拠点として、「道の駅」の防災機能強化を推進している。阿部所長は「発電機設置により、災害時も和紙の里ひがしちちぶが地域においてより大きな役割を発揮できると期待している」と述べた。
 道建協と全国道の駅連絡会は、全国の地方自治体において地域防災計画に位置付けられる道の駅約200施設を対象に、発電機の寄贈を行ってきた。2020年度から本年度までの間に計163台の発動発電機の寄贈を計画し、目標としている保有率100%の達成が見込まれている。最終年度となる本年度は44施設に対して寄贈を行う予定。

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