業界記事

久喜市が来年4月に建設工事の発注標準額等の運用改定

2022-07-27

 久喜市は、建設工事の入札に適用する発注標準額や級別格付けの基準を改定する。E級の格付けを廃止するほか、D級の発注標準額を500万円未満(従来500万円以上1000万円未満)に見直す。2023年4月1日から運用する。
 発注標準額は、土木一式のA級が「8000万円以上」、B級で「3000万円以上8000万円未満」、C級では「500万円以上3000万円未満」、D級は「500万円未満」となる。
 建築一式の標準額はA級「1億5000万円以上」、B級「5000万円以上1億5000万円未満」、C級「500万円以上5000万円未満」、D級「500万円未満」となる。
 有資格業者の格付けの在り方については、土木一式「1000点以上」がA、「800点以上1000点未満」でB、「650点以上800点未満」ではC級、「650点未満」がDに振り分けられる。
 建築一式の場合、「1100点以上」がA、「800点以上1100点未満」はBとなる。C・Dの区分は土木一式と同じ。
 問い合わせは財政部財務課(電話0480-22-1111)まで。

一覧へ戻る

14日間無料トライアルのお申し込みはこちら14日間無料トライアルのお申し込みはこちら
03-3823-6006【平日】10時~18時
エリアカテゴリー
業種で探す
土木
建築
電気
管設備
業務委託
その他
発注機関で探す
国(関東)・法人・民間など
茨城
栃木
群馬
埼玉
千葉
東京
神奈川
新潟
山梨
長野