業界記事

　全日本電気工事業工業組合連合会（米沢寛会長）は９月22日に「全日電工連　組合保険エキスパート認定制度」認定試験を全国７会場で実施。10月１日に合格発表がされ全国で26人が合格した。そのうち、埼玉県電気工事工業組合（沼尻芳治理事長）から、本部事務局の西川潤係長と込山清美氏の２氏が合格し、認定証が交付された。
　認定試験の合格者に付与される「全日電工連組合保険エキスパート」は、組合員企業の事業経営を根幹からサポートする福利厚生事業の健全且つ発展的な運営に欠かすことのできない基礎および専門知識と、裏付けされた加入勧奨スキルを有することが認められた福利厚生事業のエキスパートに与えられる称号。
　西川係長は「今後も福利厚生事業を通じて組合の発展に貢献していきたい」などと語った。

【写真＝認定証を手にする込山氏（左）と西川氏（右）】