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　【新潟市東区】社会福祉法人愛宕福祉会（石崎昂一理事長、新潟市北区）は、「（仮称）開志新潟東こども園」を新築する。８月上旬に一般競争入札を公告する見通しだ。８月下旬～９月上旬の着工、２０２２年３月末の完成、同年４月の開園を目指す。
　私立保育園等施設整備費補助金を活用し、定員は１０５人のこども園を新築する。施設規模はＳ造２階建て、延べ床面積１０００㎡弱程度を想定。
　建設場所は、中野山３丁目地内（赤道通り沿い、弧線橋近く）の敷地１６６９・４２㎡で駐車場なども整備する。
　設計は、クレイズプランが担当する。近く実施設計に着手し、７月末の設計完了を見込む。
　なお、新潟市は21年度当初予算で私立保育園等施設整備費補助金６億６５４７万９０００円を計上。対象施設は同保育園のほか社会福祉法人仁和会が計画する（仮称）アルル保育園（江南区曽野木）、新潟市社会事業協会の新潟認定こども園（中央区川岸町）の３園となっている。