業界記事
埼玉中央生コン協同組合が新理事長に堀川氏選出
2020-05-27
埼玉中央生コン協同組合(根岸俊介理事長)は21日、2020年度通常総会および理事会を埼玉中央生コン会館で開催した。理事会では㈱埼玉太平洋生コンの堀川和夫取締役社長を新理事長に選出。張替幹夫副理事長と山﨑正弘副理事長の退任も決定し、時期を見て後任を選出する方針を固めた。25日開催の記者懇談会で堀川新理事長は「協同組合の存在意義は組合員の方々の存続、ひいてはそこで働く従業員の生活を守ること」と強調。「強い決意を持ち、柔軟に強か(したたか)に生き抜かねばならない」と決意表明した。
通常総会は新型コロナウイルス対策のため、人数を極力絞り、執行メンバーなど16人が出席。そのほかは委任状などの書面対応とした。新任理事として岡村一弘氏と草野文康氏が就任している。続く理事会では根岸前理事長が特別(常任)理事に就任した。
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