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新潟県建築士事務所協会（坂本忠志会長）の２０２０年度定時総会が21日、新潟市内のＡＮＡクラウンプラザホテル新潟で開かれた。任期満了に伴う役員選任では坂本会長の続投が決まった。坂本会長は「新型コロナウイルスに負けないよう、新メンバーとともに前向き、かつ笑顔で頑張っていきたい。皆さまからのご協力を得て、成果のある事業に努めていく所存」と誓った。
議事では前年度の事業報告と会計決算、本年度事業方針・事業計画が審議され、いずれも全会一致で承認された。
本年度も引き続き社会的地位や技術力の向上、担い手育成などを目指し、県との意見・情報交換、協会活動のＰＲのほか、建築士の後継者育成として大学生を対象とした座談会、高校への出前講座などを予定している。

【写真＝総会のようす】