業界記事

防災上の対策優先区間を公表

2019-12-07

 北陸地方整備局は、管内直轄国道で防災上の課題箇所(優先区間)17区間、約200㎞を公表した。県内は11区間が選定され、特に三俣防災事業が進められる国道17号群馬県境~南魚沼市石打区間と親不知防災事業を実施する国道8号糸魚川市子不知~富山県境の2区間は、課題が集積しており優先的に検討していくことが求められている。
 優先区間は災害危険箇所や事前通行規制区間、冬期障害箇所等について通行止めの実績、施設点検結果などから、現道の課題を抽出、選定し、対策の立案、実施など中長期的な計画の策定につなげる。
 今後の対策と事業化等については、管内6国道事務所で検討が進められる見通し。
 県内の防災対策優先区間は次のとおり。
 ◇国道7号村上市大沢地区~下大鳥地区
 ◇国道113号関川村樽木新田~山形県境
 ◇国道49号阿賀町取上地区
 ◇国道49号福島県境~阿賀町津川地区
 ◇国道8号柏崎曽地地区
 ◇国道8号柏崎米山地区
 ◇国道17号長岡市川口地区
 ◇国道17号群馬県境~南魚沼市石打地区
 ◇国道8号上越市・糸魚川市境(上越市名立区)
 ◇国道8号百川地区~寺島地区
 ◇国道8号子不知~富山県境

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