業界記事

中央冷凍空調懇話会群馬大会が

2019-10-22

2019年度中央冷凍空調懇話会群馬大会が16日、伊香保温泉のホテル木暮で行われた。1都9県の冷凍空調設備工事団体が持ち回りで開催しており、19年度は群馬県機械設備工業会(串田紀之理事長)が担当。懇話会では参加団体が近況を報告したほか、群馬大学教育学部の西薗大実教授による基調講演などが行われた。
串田理事長が「西薗先生からフロン類へのこれからの取り組みについて貴重なお話しをいただき、その後、各県の活動報告を受けて情報交換を行いたい。一生懸命に勉強し情報交換をしていただければ」とあいさつ。
基調講演では、「フロン対策の歩みとこれから」をテーマに、フロンによる環境への負荷が紹介され、フロン対策の活動主体は国ではなく事業者と市民であるとの認識が示された。その後の近況報告では、参加団体から事業内容や活動報告などの説明が行われた。
懇話会には同工業会のほか◇山梨県冷凍空調設備保安協会◇千葉県冷凍空調設備協会◇栃木県冷凍空調工業会冷凍空調設備部会◇長野県冷凍空調設備協会◇新潟県冷凍空調設備協会◇埼玉県冷凍空調工業会◇静岡県冷凍空調工業会◇東京都冷凍空調設備協会◇神奈川県冷凍空調設備協同組合<chs:1.500000>-<chs:>から、総勢約70人が参加した。次回は山梨。

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