業界記事

日本初のしゃべるマンホールを新潟駅前に設置

2019-08-06

 新潟市下水道部は、日本初となるしゃべるマンホールを新潟駅南口と万代口駅前広場に設置した。新潟を盛り上げるとともに下水道に親しみを持ってもらうため、日之出水道機器、ウエタックスとともに新潟市下水道部の若手職員を中心とした水玉クラブが協同で開発。マンホール蓋に人感センサーを設置し、上を通過するとアルビレックス新潟の選手の声が流れるしくみ。
 社会実験として今月30日までの期間で設置され、耐久性、まちづくりへの活用や情報発信、集客への効果を検証する。音声は午前9時~午後9時に流れる。
 日之出水道機器のマンホールにウエタックスの水中スピーカー技術を応用しており、雨による浸水にも対応する。デザインはアルビレックス新潟が担当し、開港150周年に合わせてJI昇格を目指すアルビレックス新潟を想像させる北前船が描かれている。
 今回設置されたマンホールは試作品で電池の交換が必要だが、今後は太陽光発電や下水道水流を活用した水力発電など、さらなる改良も視野に入れる。また音声が流れるマンホールとして広告媒体への活用や安全啓発、情報発信など、新潟発の新技術で全国への展開が期待される。

【写真=無口な県民性だがマンホールはしゃべちょこき】

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