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　第一建設工業（高木言芳社長、新潟市中央区八千代１－４－34）は、新潟市内の障害者・高齢者福祉施設２カ所に１００万円相当の物品を寄贈した。１月31日には、同社の松本光昭新潟支店長らが新潟市役所を訪れ、荒井仁志副市長に寄付目録を贈呈した。
　同社は創業70周年を迎えた２０１２年から新潟市の福祉施設などへ寄付を続けており今回で７回目。ことしは中央区のめいせいデイサポートセンターにエアコン一式、東区の特別養護老人ホーム大山台ホームへリクライニング機能付き車いす２台を寄贈した。
　松本支店長は「仕事をさせてもらう上で地域の理解と協力が欠かせない。社会資本整備を通じて地域に貢献することが会社の方針。引き続き地域の皆さま方に喜んでいただけるような活動を続けて行きたい」と思いを語った。
　荒井副市長は「御社の善意は、今後の福祉施策を力強く後押しをしていただけるもの。寄付の主旨に沿えるよう引き続き福祉の充実に努めたい」と感謝した。
　同社では新潟市以外でも長野や東京、秋田、仙台の各支店で福祉施設への寄贈をはじめスポーツ教室などで同様の取り組みを進めており、人に夢、街にぬくもりを与えている。

【写真＝松本支店長（右）が目録贈呈】