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　長岡市は、長岡北スマート流通産業団地の全３エリア33区画のうち、第１期エリアの予約分譲を開始した。受付は２０１９年２月22日まで、問い合わせ先は市商工部産業立地課（℡０２５８－39－２２９８）。
　第１期分譲では、約３７９５㎡から約１万５０００㎡の９区画、７・７haを分譲。価格は１㎡あたり１万５８００円または１万６６００円。３カ月程度の審査期間を経て、19年５月ごろの進出協定締結となる。20年夏ごろに第１期エリア造成工事が完了する予定。
　新しい産業団地は中心市街地をはじめ、北陸、関東方面にもアクセスしやすい好立地で、北陸自動車道・長岡北スマートインターチェンジに直結していることから、すでに市内30社から問い合わせがあり、内訳は製造業４割、流通業２割、その他３割。
　19年度中に第２、第３エリアも予約分譲する見通し。21年度完成の第２期エリアは全11区画で約９・６３ha、22年度完成の第３期エリアは全13区画で約９・３８ha。
　磯田達伸市長は11月26日の会見で「進出企業には地場産業や３大学１高専との連携にも期待している」とコメントしている。

【北スマート流通産業団地内の区画図】