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　川越市は２０１９年度に整備、開所する地域密着型サービス整備事業者を募集する。23日まで受け付けている事前相談受付期間後の24日～９月５日に応募受付を行う。選定結果は書類審査や選考期間を経て、12月中旬ごろの通知を予定している。募集するサービスは①定期巡回・随時対応型訪問介護看護②小規模多機能型居宅介護③認知症対応型共同生活介護（18床）④看護小規模多機能型居宅介護――。
　応募事業者の資格要件は地域密着型サービス事業所を開設し、継続して安定した運営を行う能力、資力などがある法人で、確実な事業実施へ十分な経営基盤、事業の知識・経験を有することなど。また介護保険課との事前相談を終了していることも要件としている。
　事業計画地は原則、自己所有地とし、災害に対する安全性が確保されていることなどが求められている。募集するサービス整備は県の地域密着型サービス等整備助成事業費等補助金などを活用し予算の範囲内で補助する予定。
　市は第７期介護保険事業計画において、団塊の世代が75歳となる25年を見据え、住み慣れた地域で自立した生活を続けることができるような地域包括ケアシステムの構築へ地域密着型サービスの整備を推進することを位置付けている。
　問い合わせ先は介護保険課施設事業者担当（０４９－２２４－６４０４）。詳細は市ホームページから確認できる。