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　長岡市は、第７期介護保険事業計画案（２０１８～20年度）をまとめ、期間内に整備する、おおまかなサービス量をまとめた。日常生活圏域ごとの詳細な整備計画については調整し、年度内の策定を目指す。
　施設・居住系サービスの整備では、介護老人福祉施設（特別養護老人ホーム）で期間内に40～60床程度の増床を計画。認知症対応型共同生活介護は１～２カ所程度を新設する。また、利用ニーズが高い高齢者福祉施設等を新たに１カ所整備する。
　居宅系サービスでは、定期巡回・随時対応型訪問介護看護２～３カ所、認知症対応型通所介護（共用型）２～３カ所、小規模多機能型居宅介護２～３カ所、看護小規模多機能型居宅介護１～２カ所を期間内に整備する考え。
　市では、サービスの緊急性や必要性、各圏域の地域特性、地域バランス、隣接圏域との連携など、総合的に勘案し、計画的な整備を進める。
　サービス圏域は▽川東地区西▽川東地区東▽川東地区北▽川東地区南・山古志▽川西地区北・三島▽川西地区南▽中之島・与板▽越路・小国▽和島・寺泊▽栃尾▽川口―の11地域。