業界記事

9月までの労働災害、建設業は178人に

2017-10-20

厚生労働省長野労働局が、本年9月末までの労働災害発生状況(休業4日以上の死傷災害)をまとめた。建設業における発生は178人で前年同期比3人増(死亡災害は4人で同比3人増)となっている。
 建設業を職種ごとに見ると、土木工事業は57人(死亡災害1人)で前年同期比1人減。建築工事業は102人(死亡災害2人)で6人増、このうち木造家屋建築工事業は38人(死亡災害1人)で5人増。その他の建設業は19人で2人減だった。
 労働基準監督署管内ごとに見ると、最も多いのは長野管内35人(前年同期比1人減)で、以下は小諸管内30人(9人増)、中野管内21人(1人増)、飯田管内19人(1人増)、松本管内18人(1人減)、伊那管内17人(3人増)、岡谷管内16人(1人減)、大町管内13人(6人減)、上田管内9人(2人減)。多くは微増微減だが、小諸管内9人増と大町管内6人減が大きな動きといえる。

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