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　日本道路建設業協会（道建協）は、本年度に新資格「舗装診断士」の受験者の募集を行う。来年6月の試験実施に向け準備を進めていく。 　舗装の破損状況や原因を把握し、それに見合った最適な補修工法を選定できる専門的な知見を持った技術者であることを示す資格になる。 　受験要件は、1級舗装施工管理技術者資格を保有していること（技術士等については、2級でも可）、7年以上の舗装関連業務の経歴と舗装の計画、調査、評価に関する1年以上の実務実績を持っていること。 　試験は、択一試験・記述試験および経験論文の3種類で構成される見通し。 　将来的には、国土交通省の資格登録制度への登録を目指していく。