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　建設業振興基金は、4月から本格運用を開始した建設キャリアアップシステム（CCUS）における4月30日現在の登録数が技能者（現住所）で2万9753人、事業者（所在地）で1万998件になったことを明らかにした。 　技能者の登録数上位は1位が東京都（3465人）、2位が神奈川県（2216人）、3位が埼玉県（2051人）、4位が千葉県（1990人）、5位が大阪府（1620人）、6位が愛知県（1579人）と続く。 　事業者の登録数上位は1位が東京都（2005件）、2位が大阪府（905件）、3位が神奈川県（792件）、4位が愛知県（731件）、5位が埼玉県（648件）、6位が千葉県（490件）となっている。 　なお同システムでは5年で全ての技能者の登録を目指しており、初年度には技能者登録100万人、事業者登録13万件を目標に掲げている。