業界記事

【マンション建替士】 初の試験で63人が合格

2018-12-18

 マンション建替推進協会は、11月18日に全国5都市で実施した新資格「第1回マンション建替士」試験の合格者を発表した。受験申込者は114人で、合格者は63人となった。50問中30点が合格点で、最高得点は46点だった。  マンション建替士は、老朽化した分譲マンションの建て替えに向け、住民の合意形成を支援しながら建て替えを推進する専門家。さまざまな要因で困難となっているマンションの自主的な建て替えを進めるため、居住者を実務的な側面から支援できる人材を育成する。  受験申込者の保有資格分析では、宅地建物取引士、管理業務主任者、マンション管理士、一級建築士が多かった。受験申込者の男女比率は男性92%、女性8%。最年少受験者は24歳、最高齢受験者は79歳となった。  第2回試験は2019年11月17日を予定する。  国土交通省の推計では、16年度末時点で全国に分譲マンションは約633・5万戸。うち築30年を超えるものが約172・7万戸あり、今後さらに増加する見通しだ。

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