業界記事

【担い手育成】 「レベル2」の中堅技能者が合同研修

2018-09-20

 建設産業担い手確保・育成コンソーシアムに設置しているプログラム・教材等ワーキンググループの活動の一環として、「中堅技能者研修」が20日に建設業振興基金で開かれた。職業能力基準(案)が策定された12職種の技能者が対象となり、当日は専門工事業団体から推薦された職業能力基準「レベル2」に該当する12人(7職種)が参加した。  研修の目的は職業能力基準の内容を基本に、現場におけるマネジメントや他職種との関わりを通じた技能者育成方策の策定に向けた検証、建設現場の生産性と品質向上につながる専門技能者の育成。講師は富士教育訓練センター教育訓練課の大平延行氏が担当する。今月27日には職長級技能者研修も行われる。  今回は建設業の工事概要や現場作業、各職方との連携といった知識のほか、現場マナーとコミュニケーション、チームワーク、安全衛生作業法について、グループディスカッションも行いながら学んだ。

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