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　全国建設研修センターが2月25日に実施した2017年度2級土木施工管理技術検定「第2回学科試験」の合格者が23日に発表され、合格者は2788人で合格率は58・4％だった。本年度から学科試験の年2回化が行われた結果、学科のみ試験は合計で延べ1万2395人（うち高校生6528人）が受験し、7186人（同3487人）が合格した。全体・高校生ともに過去最多を記録している。 　合格者の男女別内訳は男性が88・5％、女性が11・5％となった。 　なお、技術者の入口となる2級学科試験は、06年度から18歳（高校3年生）で受験可能となり、16年度より17歳（高校2年生）でも受験できるようになった。