業界記事

【資格試験】 初の舗装診断士は679人が合格

2017-10-25

 日本道路建設業協会(道建協)は25日、2017年度の舗装技術者資格試験の結果を公表した。本年度に初めて資格試験を実施した舗装診断士は3037人が受験し、679人が合格した。合格率は22・4%だった。  舗装診断士は、舗装の診断に関する一連の作業ができる高い専門知識を持つ技術者を認定し、舗装の効率的な管理・更新につなげることを目的に創設した。合格者の男女比は男性が675人で女性が4人。最年長合格者は男性が66歳、女性が45歳で、最年少合格者は男性が29歳、女性が39歳だった。  また、舗装施工管理技術者試験の合格者は、1級・2級合わせて全国で1048人となり、累計合格者が1級・2級ともに3万5000人を超え、合計で7万869人に達した。1級試験の合格者は630人で合格率は15・9%。2級試験には418人が合格し、合格率は26・2%となった。  最年長合格者は、1級の男性が68歳、女性が59歳。2級は男性が67歳で、女性が57歳。一方、最年少合格者は1級の男性が25歳、女性も25歳。2級は男性が21歳、女性は23歳だった。

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