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　日本建設業経営協会（日建経）の第42回定時総会・第19回理事会が25日、千代田区のアルカディア市ヶ谷で開かれ、原眞一会長が再任された。 　3期目となった原会長は「退会された会員の方々も戻ってきていただいた。皆さまと力を合せていきたい」と切り出し、「働き方改革、担い手確保・育成は大事なテーマ。中小のわれわれが、きたんなく意見交換ができるようにしたい。さらに経営研究会を通じて議論の機会を増やしていきたい」と抱負を述べた。 　2017年度事業計画については、調査研究活動と啓発広報活動を2本柱としながら、「現在、正会員26社、賛助会員3社という状況。本年度も会員増強年間とし、引き続き会員倍増を目指す」と話した。