業界記事

【品質確保】 地質技術者も三者会議、合同現地踏査に参画

2017-04-07

 国土交通省は土木設計成果の品質確保の一環として、施工前に設計者と施工者、発注者が一堂に会する三者会議、詳細設計段階で発注者と設計者が行う合同現地踏査に地質調査を担当した技術者を参画させる試行に2017年度から取り組む。各地方整備局において三者会議を行う工事で1件以上、合同現地踏査を実施する詳細設計業務で1件以上を対象に、それぞれ試行する。  国交省が15年度に実施した三者会議では、施工着手前に修正箇所があった設計が約35%を占めた。修正箇所の発生は年々減少しているものの、依然として図面の修正や現場条件に関する修正が発生している。土木工事の現場では、支持層の不陸による杭基礎の打設深度不足、埋没した旧河道の弱い地質、地下水の水質に起因するコンクリート基礎の腐食など潜在的な危険性がある。そこで、三者会議や合同現地踏査の際に地質技術者の思想を反映させて、事前に地盤の危険性の情報を共有し、図面修正や工事の手戻りを減らすことで、さらなる品質確保につなげていく考え。  なお、地質技術者が参画する場合の費用は少額随契で対応する。

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