業界記事

取手署の移転建て替え検討/警察署等再編整備構想まとめる

2007-08-03

 県警察本部は、「警察署等再編整備構想」をまとめ、公表した。県内の警察署について、社会・経済情勢や治安情勢に適合した配置や管轄区域とするために策定したもの。具体的な再編整備案としては①(仮)神栖警察署新設の検討②取手警察署の守谷市寄りへの移転建て替え検討③ひたちなか東警察署とひたちなか西警察署を統合し、(仮)ひたちなか警察署の設置検討④つくば市北警察署とつくば中央警察署を統合し、(仮)つくば警察署の設置検討-などを提示。桜川警察署、古河警察署、境警察署については、市町村合併に伴い建て替え時に移転を検討するとした。
 再編整備構想は、県警ホームページ(http://www.pref.ibaraki.jp/kenkei/topics.htm)に掲載しており、県民などから意見(パブリックコメント)を募集する。募集期間は8月31日まで。担当部署は警務課警察署等再編整備推進室。
 その後は、今年内までに詳細を詰め、今年度内には計画を発表する予定。
 警察署の再編整備は、県内の犯罪発生件数が高水準で推移していることに加え、地域によって発生件数に差があり、市町村合併に合わせた管轄区域の見直しも求められているため計画。
 計画策定に向けて県警では、有識者による「再編整備を考える懇話会」(座長・吉武博通筑波大学副学長)を設置。今年6月に提言書を受け、提言内容を指針として整備構想を策定した。
 具体的な再編整備案では、「犯罪多発地域における再編」として、①犯罪件数が多い神栖市への(仮)神栖警察署新設の検討②守谷市を十分にカバーするため、取手警察署の守谷市寄りへの移転建て替えの検討-を提示。
 「小規模警察署の統合と行政区域の一体化」では、ひたちなか東警察署とひたちなか西警察署を統合し、(仮)ひたちなか警察署の適地への設置を検討する。旧那珂湊市には大型交番の設置を検討する。
 また、つくば市北警察署とつくば中央警察署を統合し、(仮)つくば警察署の設置を検討する。つくば北警察署は大型交番化を検討する。
 さらに、事件・事故がほかの交番より少ない大子町の大子警察署を大宮警察署に統合し、大子警察署は大宮署の分庁舎化を検討する。
 なお、大子町の綿引久男町長は、大子署の廃止方針について県警に強く抗議している。
 一方、「治安実態に応じた所在地の適正化」では、市町村合併に伴い、桜川警察署、古河警察署、境警察署の建て替え時の移転検討を盛り込んだ。具体的には、①桜川署は旧岩瀬町方面へ②古河署は旧総和町方面へ③境署は坂東市へ-を掲げている。

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