業界記事

13年度当初予算を議決-一般会計は76億4、807万7、000円を計上

2001-03-21

 妻沼町(高橋茂町長)は14日、3月議会において13年度当初予算を議決した。一般会計は76億4、807万7、000円で、前年度に比べ0・2%、額にして1、579万9、000円と、わずかながら増加。主要事業は東・西中学校2校の特別教室棟改築で、工事費に各校2億5、000万円、計5億円を計上した。新規事業では、堆肥処理施設に調査設計費200万円を盛り込んでいる。
 一般会計予算の普通建設事業費は14億8、490万6、000円。対前年度比13・2%の減額となった。事項別では土木費が11億8、703万円で、5億9、416万7、000円の減額。これは地域振興施設建設費の減による。中学校特別教室棟改築により教育費は3億980万3、000円増額の13億389万3、000円となった。
 特別会計では、農業集落排水事業で、八木田地区の測量設計委託費に4、900万円を計上している。水道事業会計は、配水管布設替工事に2億7、890万円を投入する。公共下水道枝線築造工事費に2億2、000万円を盛り込んだ。
 主な事業は次のとおり。
【東・西中学校特別教室棟改築】
 既存施設老朽化に伴い改築。発注は既存校舎解体と建設工事を合わせ、電気、機械設備は分離となるもよう。規模は両校とも、RC造2階建て、延べ床面積約1、270㎡。調理実習室や技術室、コンピューター室などを内包。現校舎解体後、跡地にプレハブ造平屋の仮設校舎を建設。設計は林建築事務所(熊谷市)。場所は、東中学校が妻沼430-1、西中学校が弥籐吾2359-2。
【堆肥処理施設】
 自然循環型農業の理念に基づき、町内28件の酪農家から発生する牛糞を堆肥化する施設を計画。14年度の着工目標。これまで酪農家で組織する酪農振興協議会を事業主体とし、検討を重ねたが事業化に至らず、町に委ねられた。上半期は同協議会との意見交換や同様施設への見学など行い、10種類ほどある処理形式から町にあったものを選択。下期に設計委託する。処理形式により事業費は数千万から数億円と差が激しく、防臭機能などにも留意する。なお、完成後の運営主体は同協議会やJAくまがやなどと協議し決定する。
【農業集落排水事業】
 八木田地区の事業化に向け測量設計を委託する。対象となるのは八木田、弥籐吾新田地区。13年度中の事業採択を目指しており、測量設計業務委託は採択後となる。事業概要書作成は県土地改良事業団体連合会(浦和市)。
【公共下水道事業】
 13年度は卯月花、上町、中町など旧市街地をメーンに枝線築造を進めるほか、妻沼東地区でも一部実施を予定している。埋設管はおおむねφ150mmの塩ビ管を使用し、開削工法で布設する。幹線管渠工事は1、800万円、残土運搬工事は3、500万円。委託費では水質管理センター建設工事業務委託に3億円、管渠工事に伴う環境調査業務に800万円、公共下水道全体計画見直し業務に950万円を盛り込んだ。

一覧へ戻る

14日間無料トライアルのお申し込みはこちら14日間無料トライアルのお申し込みはこちら
03-3823-6006【平日】10時~18時
エリアカテゴリー
業種で探す
土木
建築
電気
管設備
業務委託
その他
発注機関で探す
国(関東)・法人・民間など
茨城
栃木
群馬
埼玉
千葉
東京
神奈川
新潟
山梨
長野