業界記事

13年度の新山村振興等農林漁業特別対策事業、児玉町・横瀬町らに補助金を計上

2001-03-19

 県農林部は、13年度の新山村振興等農林漁業特別対策事業対象地区に事業実施中の吉田町に加え新規に児玉町、横瀬町に対し補助する。当初予算には、補助金1億6、092万4、000円を計上。横瀬町は芦ケ久保地内の西武秩父線芦ケ久保駅周辺の国道299号道の駅計画に関連し同事業で直売所などの地域振興施設の建設を計画している。
 同事業の標準事業期間は4年間。標準事業費は一般タイプが3・6億円、全部山村・全部特農タイプ5・4億円、複数自治体を区域とした広域タイプで7・2億円。補助率は、2分の1、100分の55。農林産物加工施設や、体験学習施設、公園、生活環境整備、高齢者など活動拠点施設などを整備する。
 12年度事業着手した吉田町の上吉田地区は、総事業費2億8、000万円を試算。遊休農地の解消を目的とした「かんしょ」の生産拡大、地域木材の新たな消費販路の拡大、各種交流施設を整備し魅力ある地域の創造を図る。
 13年度には、農林産物処理加工施設として「干しいも」加工場を計画。建物1棟300㎡で事業費5、000万円を試算。また木材加工施設として木製の本立て、椅子などの半製品キット作成場の整備を計画。1棟300㎡で事業費4、000万円を試算する。
 14年度には地域資源活用総合交流施設として城峰山キャンプサイトとして広場8、000㎡を整備する。事業費8、000万円。地域資源活用総合交流施設として水車小屋を4、000万円で整備。また、農村景観自然環境保全施設としてゲンジボタルの見られる「蛍の里公園」の整備、水路(L25m)など1、000万円で手掛ける。
 横瀬町芦ケ久保地区は、総事業費に3億8、850万円を試算。既存の芦ケ久保果樹公園などの地域情報発信システム整備、農産物を生産、加工、販売まで一体化した付加価値の高い農業の確立、木工品製作など体験できる交流施設を整備、交流を図り、県土木部が計画する国道299号道の駅の地域振興施設としての整備を中心に進める。
 13年度は、農林産物処理加工施設として地域の農産物を利用したジャムなどの加工場を建設。1棟430㎡規模で計画。事業費は設計・監理委託費300万円、本体・造成工事4、950万円。
 14年度は、地域資源活用総合交流施設となる「そばうち」、「木工品制作」などの体験施設を整備する。1棟350㎡程度。事業費5、500万円を試算する。15年度には、農林産物直売・食材供給施設建設として地域の農産物および加工品の直売所、食堂を整備する。事業費1億1、000万円で500㎡程度の施設計画。16年度には、山村公園を整備。親水施設、四阿などを内容に事業費1億円を予定する。
 児玉町の本泉地区は、地区共同で精米・貯蔵を行い、付加価値の高い米の生産振興、耕作放棄地の解消へそばの生産を拡大、地域伝統食として提供、集落の生活環境の改善、山村と都市の交流を図るものとして13年度の事業採択を目指す。総事業費に1億9、520万円を試算している。
 13年度は、集落道整備として集落内道路の拡幅整備に着手する。延長260m、幅員4mとし、事業費4、000万円を試算。
 このほかは、14年度以降の整備が予定され、穀類等乾燥調整貯蔵施設(200㎡)、農林産物処理加工施設(200㎡)、集落道(L260m、W4m)、小山川に面した山村広場(4、234㎡)など16年度までの整備が計画される。

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