業界記事

工事成績評定、施工中段階で評定する新評定を今年度から試行

2001-03-14

 農水省関東農政局は、工事成績評定で、従来の検査終了後の評定とは別に、施工中段階で評定する新たな評定を今年度から試行し、各直轄工事事務所から2件ずつをモデル工事に合計10数件を適用させていることを明らかにした。
 関東農政局では工事成績評定は他の発注機関と同様、工事完成検査終了後に工事点数を受注業者に通知する。同局は施工状況、出来栄え、品質などの項目について審査基準に基づき評定し点数をつけている。
 しかし、昨今の下請け業者への丸投げ防止や不適格業者の排除、ひいては公共工事の品質アップを図る上で施工中での評定も重要視されてきている。したがって、工事完成後の評定から施工段階での技術力、工事に対する熱意・取り組み、安全衛生対策などをチェツクしデータベース化し評定していくというもの。
 同局では今月末に完成する工事を出先事務所ごとに2件、合計10数件をモデル工事に現在まさに試行的に評定しているところ。なお、通常の評定での点数は受注者に通知するが、試行的評定による点数は通知しないとしている。
 今年度の試行的評定の結果を検証し、13年度以降本格的な導入に入る。

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