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琴川ダム本体工事-13年度当初予算案で継続費253・7億設定。いよいよ本体基礎掘削工に

2001-03-13

 県は、開会中の2月定例県議会に提案している13年度当初予算案の中で、琴川ダム本体工事費の継続費に合わせて253億7、260万2、000円を設定、同年度の着工と平成19年度での完成を予定している。加えて、総事業費約85億円を見込む笹子ダムも、本体着工までの作業をほぼ終えており、新年度には最終判断となる環境調査、治水・利水の検討等を行い、次年度以降早期の着手を目指していく。
 琴川ダムは、牧丘町柳平地内に計画された多目的ダム。琴川・笛吹川沿岸の洪水防御、流水の正常な機能の維持、塩山・山梨・春日居・牧丘・勝沼・石和・一宮地区に上水道用水の供給や発電などの役割を担う。
 重力式コンクリートダムの構造で、高さ64m、体積20万5、000立方m規模。貯水池は、総貯水量515万立方m、有効貯水量475万立方m。総事業費には、約340億円を想定する。
 平成4年度から、本体着工のための一連の準備工事を進めてきたが、いよいよ着手の段階に至った。
 新年度には、本体の基礎掘削工事のほか、工事用道路整備、各種調査設計を進める予定。
 一方、大月市笹子町黒野田地内に計画する笹子ダムも、近年中の着工の段階にある。
 ダムとしては規模の小さい、小規模生活ダムの扱いで、笹子川沿岸の洪水防御、流水の正常な機能の維持、笹子・初狩地区に上水道用水を供給するなどの役割を持つ。
 重力式コンクリートダムの型式で、高さ33m、体積5万7、000立方m、総貯水量46万8、000立方m、有効貯水量32万9、000立方mの規模。
 新年度には、環境調査、治水・利水の検討等が行われる予定。

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