業界記事

平成13年度当初予算案を公表、一般会計は179億500万円

2001-03-08

 羽生市(今成守雄市長)の平成13年度当初予算案がこのほど公表。一般会計は179億500万円で、対前年度比0・6%の減額。普通建設事業費も22億6、821万5、000円で同4・6%の落ち込み。注目が集まる羽生駅舎改築整備では、駅舎実施設計など負担金に6、090万円、西口駅前広場および都市計画道路整備実施設計など業務委託費に2、766万8、000円を計上した。
 建設業界では委託関連が豊富。汚泥再生処理施設整備では、施設整備基本計画策定等委託に1、400万円、道の駅基本計画等作成業務委託に400万円、大道地区検討業務等委託に200万円を計上。公共下水道事業では、浄化センター水処理施設増設の設計業務を委託する。
 工事費は、南小学校屋内運動場耐震等大規模改修に1億3、500万円、スカイスポーツ公園整備には1億500万円を盛り込んだ。また、12年12月補正予算で3か年の継続費を設定し、実施設計に着手した体育館サブアリーナ整備は、9月議会の承認を得て着工する計画。
 一般会計、特別会計(7会計)、水道事業会計を合わせた全会計総額は321億3、997万9、000円で、同1%の増額となった。事業概要は次のとおり。
【羽生駅舎改築整備】
 東武鉄道・秩父鉄道が乗り入れている羽生駅舎を橋上化する。13年度は実施設計に着手。実施設計・工事は鉄道事業者に委託する。新駅舎は、S造2階建て、延べ床面積約2、000㎡。改札口は東武鉄道、秩父鉄道ごとに設置。自由通路は幅員6m、東西口階段延長を含む総延長は123m。エレベーターは、3か所あるホームと東西口に各1か所、計5基設置。エスカレーターは、東武鉄道ホーム2か所と東西口の計4基を計画。
【西口駅前広場・都市計画道路】
 駅舎橋上化に合わせ都市計画決定2、400㎡の西口広場を拡張する方針。また、上西口中岩瀬線も、駅西口から岩瀬土地区画整理事業地内までの整備を進める計画で、都市計画の変更手続きを進める。
【汚泥再生処理施設整備】
 施設基本計画の策定、用地取得(公社対応)、環境アセスメントなどを実施。新施設では合併浄化槽からの排出物を対象に計画。水とし査に分離させ、水は浄化処理後放流、し査は栄養素が高いため乾燥後、薬品処理を行い肥料として再生させる方針。
【浄化センター水処理施設増設】
 大字大沼地内、大沼工業団地内の、市終末処理場である水質浄化センターで、水量増加に伴い設備増設を計画、設計を委託する。増設するのは、最初沈殿池、反応槽(エアレーションタンク)、最終沈殿池を予定。
【南小学校屋内運動場耐震等大規模改修】
 耐震補強では8か所にブレースを配置。改修は屋根、内外装、床、電気設備、給排水など全面的に実施。夏休み期間中の工事で、発注は一括を予定。現施設はS造平屋建て、床面積947㎡。所在地は南6-5-1。設計は丸田一級建築士設計事務所(栗橋町)。
【スカイスポーツ公園整備】
 トイレ・翼の広場・駐車場・植栽などを整備。場所は常木地内。
【体育館サブアリーナ整備】
 RC造(屋根S造)平屋建て、床面積1、061㎡。アリーナ面積741㎡のほか、ホール149㎡、用具庫59㎡、多目的室54㎡などを整備する。同施設は埼玉国体9人制婦人バレーボール競技会場となる。実施設計は梓設計(品川区)が担当。継続費は13年度2億3、175万円、14年度2億2、725万円。

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