業界記事
柏崎港に拠点施設/継続費1・9億設定
2006-04-20
柏崎市は今年度、港周辺にぎわい再生事業の一環として柏崎港地区観光拠点施設(交流センター)の建設に着工する。当初予算では、同事業費として平成19年度までの継続費1億9440万円(18年度=7550万円、19年度=1億1890万円)を設定した。
これは、みなとまち海浜公園(西港町地内)及び西埠頭地区(番神1丁目地内)にマリンスポーツ・海洋観光の拠点となる交流施設を新設する。
施設規模は、海浜公園施設がRC造2階建て延べ150㎡、西埠頭施設がRC造平家建て延べ350㎡を予定する。
工事に関しては、両施設とも9月頃をメドに建築本体・機械設備・電気設備の3分離で発注の見通し。海浜公園施設は平成19年3月、西埠頭施設は平成19年5月の完成を目指している。
一覧へ戻る