業界記事
6月にも発注/強戸小の中校舎補強工
2006-04-22
強戸小学校の中校舎耐震補強・補修工事を計画している太田市学校管理課は、当初予算に工事費1350万円を計上した。6月にも指名競争入札で発注し、18年度内の完成を目指す。また、屋内運動場の耐力度調査費も予算化されている。
同事業は、昭和49年に建設され、築30年以上が経過し老朽化が進んでいる既存校舎に対して、これまでに耐震診断を行った結果、要補強と診断されたことを受けて、鉄骨ブレース補強や耐震壁を整備し、耐震性能の向上を図るもの。
同小学校は、天良町858-2地内にあり今回、大規模改修工事が計画されている中校舎規模は、RC造3階建て、延べ床面積1113㎡となっている。
耐震補強設計はユウアンドユウ建築設計(高崎市飯塚町363-8電話027-363-6038)が担当している。
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