業界記事

今年度事業概要/新八箇トンネルに着工/長岡東西道路は橋梁設計/予算に144億

2006-04-20

 国交省北陸地方整備局長岡国道事務所(坂上悟所長)は今年度の事業概要を明らかにした。同事務所の予算額は144億7200万円(対前年度当初比7・4%増)。このうち改築事業費には76億7600万円を投入し、国道253号線「八箇峠道路」の新八箇トンネルに着工するほか、地域高規格道路の国道404号「長岡東西道路」では橋梁部分を今年度から直轄化し、事業に着手する方針で、測量・設計を行う予定。また、中越大震災に伴う国道291号「直轄権限代行災害復旧事業」では、今年秋までの全線開通を目指して残る復旧区間の工事を推進する見通しだ。
 今年度事業費の内訳は改築事業費が76億7600万円、管理事業費が64億8900万円、その他(調査費、建設機械設備費用)が3億700万円で、災害復旧費は計上されていない。
 主要事業のうち、注目の一般国道253号「八箇峠道路」(十日町市八箇~南魚沼市余川)では、(仮称)八箇ICから(仮称)野田ICまでの区間の早期供用を目標に用地買収を推進するほか、工事用道路および新八箇トンネル(約3km)の工事に着手する方針。事業費配分額は27億5000万円。WTO対象の一般競争(総合評価落札方式)により入札執行するトンネル工事については、秋頃にも入札公告する見通しだ。
 また、一般国道404号「長岡東西道路」(長岡市)では、今年度より信濃川を渡河する橋梁部について直轄化し、測量・設計等を推進する計画。事業費配分額は2000万円。橋梁は全長L1270mの12径間鋼橋を予定。平成11年度には景観検討委員会が開催され、周辺の景観にマッチしたアーチ形状を一部で採用すること等が提案されている。
 また、平成9年度には長岡市要町~西津町までの3kmが整備区間に指定されており、道路部分を担当する新潟県では、今年度は用地買収を推進する予定。今後は、国と県が調整を図りながら事業を進める見通しとなっている。
 中越大震災に伴う一般国道291号「直轄権限代行災害復旧事業」(長岡市古志東竹沢~小千谷市小栗山)では、一日も早い復興を支援するため、別線で復旧する区間について、早期供用に向けて工事を推進し、今年の秋までの全線開通を目指す予定。

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