業界記事

下水道工事の低入札で/設備事前取引で落札認めず

2006-04-18

 「同じ工事の応札者と前もって設備購入取引があった」などとして、県都市整備部発注案件で初めて低入札調査案件工事を落札と認めず、2番札の業者と契約していたことが分かった。
 2月17日に入札した「荒川右岸流域下水道新河岸川中継ポンプ場1・2号沈砂池機械設備改築2工事」(富士見市水子)を舞台に起きた。大手15社の指名入札で1番札は設計金額2億3420万円に対して1億1700万円の落札額47%台で札入れした。
 しかし、調査の結果その指名された他の業者からゲートなど一部の購入を決めていたことや下請け取引などの安全面で適正な履行は困難であると判断し、2番札と契約を決めたもの。
 県のこれまでの低入札調査価格案件で、契約にいたらなかった案件はやはり17年度にさいたま県土で1件、16年度に杉戸県土で1件あった。
 杉戸県土整備事務所発注案件の場合は作業スペースが狭くその業者が想定していた重機は置けないなどの理由から契約にならなかったが、今回のように指名業者間の設備購入の約束といった入札前の誤解される行為が契約不履行の判断指標になったケースは初。

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