業界記事
都市整備部課所長会議/田園都市を目玉に
2006-04-18
県都市整備部は14日県農林会館で「18年度第1回都市整備部課所長会議」を開催した。
あいさつに立った田中護都市整備部長は「新都心のタワーについては立地の良さというポテンシャルを活かし皆でアイディアを出し合い有効な土地活用を考えたい」とこの2年間の新都心のタワー誘致活動の総括をこめたあいさつを切り出した。
続いて、「当部では今年度田園都市産業ゾーン推進室長を設け田園環境と道路網の立地性を活用した産業の活性化を図るべくスタートしている。県民のニーズに合わせた目標を設定し、一丸となって取り組みたい」と新たな全庁的目玉事業が発足したことに触れ、成功への決意と協力を求めた。
また、同部の政策を広く県民にPRしていくことの重要性も説き「主要新聞への記事掲載500件など発表を積極的に実行していく」と述べている。
最後に、「何事にもチャレンジ精神を持って、前例主義にとらわれることなく失敗を恐れずに頑張って欲しい」と決起を促した。
その後、最近の県庁の動きや同部の課題などについての報告事項が示された。
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