業界記事

拠点市場は大型化促進/第8卸売市場整備計画

2006-04-17

 県農林部は「第8次埼玉県卸売市場整備計画」をこのほど作成した。それによると拠点市場については、大型化の検討を行うことを盛り込んでいる。
 第8次計画は16年6月の卸売市場法の改正を受けて、第7次計画の途中で行い目標年次は第7次の最終年度にあたる22年次まで。
 法律の改正は、規制緩和と品質管理の高度化について、具体的細則が盛り込まれたことがポイントとなっており、埼玉県卸売市場審議会の答申も踏まえ改定し、第8次の計画を策定したもの。
 卸売り市場の配置および整備などの計画を見ると、まず青果は、県南地区については合併などの資本提携によって卸売り業者の大型化の促進、中核となる市場整備について関係者と検討する。県北については秩父市場を除く市場を統合に向け検討していく。
 水産物についても中核となる拠点市場の整備に向けて関係者らと協議する。
 食肉はさいたま市食肉卸売市場について将来的な市場のあり方を関係者と検討する。
 これらの共通認識として拠点市場については、大型化に向け協議や検討をすることになっている。拠点市場は例えば、青果では1万5千t以上の取引を達成していることなど、それぞれの基準がある。
 現在の配置方針となっている拠点市場は青果だと県南が大宮、浦和、川越、春日部、上尾、越谷、県北が熊谷となっている。
 水産は大宮と川越、花きが中央については埼玉園芸と鴻巣フラワーセンター、西部地区がさいたま川越。
 一方、整備市場は、青果の県南が大宮、浦和、川越、川口、所沢、春日部、上尾、越谷、県北が秩父と熊谷。水産は大宮、川越、秩父の3つ。
 食肉はさいたま食肉中央と川口食肉の2つ。
 花きは、中央が埼玉園芸と鴻巣フラワーセンター、西部がさいたま川越、北部が深谷市花植木。
 22年度の卸売市場供給率の見通しは、野菜が需要量76万1千t、県内供給量46万4千t、果実が需要量28万9千t、県内供給量15万5千t、水産物は需要量39万t、県内供給量8万2千t、食肉の需要量は18万5千t、県内供給量8千t、切花が需要量4億7139万7千本、県内供給量2億5500万本などと想定している。

一覧へ戻る

14日間無料トライアルのお申し込みはこちら14日間無料トライアルのお申し込みはこちら
03-3823-6006【平日】9時30分~18時30分
エリアカテゴリー
業種で探す
土木
建築
電気
管設備
業務委託
その他
発注機関で探す
国(関東)・法人・民間など
茨城
栃木
群馬
埼玉
千葉
東京
神奈川
新潟
山梨
長野