業界記事
2カ年200棟が対象/木造住宅耐震診断事業
2006-04-18
坂東市は、木造住宅耐震診断事業を実施する。18・19の2カ年で民間の木造建築物200棟の診断を進め、改修工事の必要性などを調査する。今年度予算には、木造住宅耐震診断費として321万9000円を計上している。
これは、国の住宅・建築物耐震改修等事業を活用して実施するもので、民間建築物の耐震診断を実施して、老朽化した木造住宅の改修工事促進に努めようというもの。
対象となる住宅は、昭和56年5月以前に建築された木造住宅。
市では、18年度の診断目標棟数を100棟とした。また、来年度も同じく100棟の診断を予定している。
今年度予算には、木造住宅耐震診断に要する経費として321万9000円を計上している。
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