業界記事
高機能舗装は80万㎡/18年度事業計画まとむ
2006-04-17
東日本高速道路(株)関東支社は、18年度事業計画をまとめた。高速道路建設事業は、高速自動車道4道路124km、一般有料道路2道路113km、計237kmの新設事業を実施。高速道路管理事業では、80万㎡の高機能舗装化や橋脚耐震補強などを進めるほか、交通集中渋滞の緩和へ関越道の高坂SA付近、花園IC付近、本庄児玉IC、渋川伊香保IC、東北道は矢板ICの付加車線設置事業に着手する。
高速道路管理事業は、東北道や常磐道などで80万㎡の高機能舗装化や強化型中央分離帯防護柵を整備。舗装率および整備率を約60%から約62%、約77%から約79%へとそれぞれ向上させる。
交通集中渋滞の緩和するため、関越道で高坂SA付近、花園IC付近、本庄児玉IC、渋川伊香保IC、東北道の矢板ICの付加車線設置事業に着手する。
このほか、防災対策として、関越道や第三京浜道路などで橋梁の補強を行い、約89%から約92%へと橋脚耐震補強率を向上。北関東道などでは、法面防災工事を実施する。
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