業界記事

星野組提案上回る88dB/総合評価3件〝適合〟

2006-04-11

 県土整備部は17年度末に「埼玉県低騒音試験工事性能評価委員会」を開催し、3件の総合評価方式で実施した低騒音舗装の性能測定結果を審議したところ、いずれも規定の89dBを満たしているとし「適合」の判定が下されたことが分かった。特に星野組が施工した「さいたま栗橋線舗装指定修繕工事」は提案値の88・5に対して測定結果はそれを上回る88だったことからその性能の出来具合の良さを示したと言える。
 3件の審議されたそれぞれの概要とその技術提案、その結果などを順番に見ていく。
 「国道254号舗装指定修繕工事」は和光市白子地内を対象。関口工業が17年10月24日から18年3月24日工期で実施し、請負金額は2234万9250円。延長は451m、性能指標は89dB以下、動的安定度3000回以上/mm以上、現場透水量1000ml/15秒以上などとなっている。
 関口工業の提案は排水性アスファルト舗装厚さ5cm、基礎工は改質セミブローンアスファルト厚さ5cmとした。その結果完成後の測定は89dBで基準を満たした。
 「国道463号舗装指定修繕工事」は所沢市和ケ原他地内を対象に低騒音舗装工事を実施した。今回の審議は完成後1年を経過したことによる測定とその結果を諮ったもの。16年11月4日から17年3月15日工期で日本道路が3115万3500円で請け負った。延長は650mで1年後の騒音は90dB以下となっている。
 日本道路の提案は表層工が排水性アスファルト厚さ4cm、基礎工が改質セミブローンアスファルト厚さ6cm。測定結果は89・5となり90以下を保ち「適合」となった。
 「さいたま栗橋線舗装指定修繕工事」は久喜市本町7丁目地内を対象に総合評価方式で入札した。今年の1月6日から3月20日までの工期で星野組が3727万5000円で請け負った。今回は完成時の測定結果を委員会に諮った。提案値は88・5dBだったが測定結果はそれを上回る88dBを記録した。
 工事延長は320m、標準組成は表層工が排水性アスファルトtop13の厚さ50mmに対して、星野組はtop9の厚さ50mmを提案した。
 「埼玉県低騒音試験工事性能評価委員会」は技術の県土整備部副部長を委員長に、関東地方整備局の道路担当課長、道路保全技術センター、建材試験センター、本課の道路関係課長らで構成している。事務局は技術管理課に置いている。

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