業界記事

一般競争で近く公告へ/二中と藤代中改造工

2006-04-03

 取手市は、取手第二中学校と藤代中学校の大規模改造工事2件を、近く一般競争入札で公告する方針だ。6日には審査会を予定しており、入札参加形態や参加業者のランクなどについて話し合われる。取手二中はRC造4階建て延べ6807㎡が対象で工事費に6億円、藤代中はRC造4階建て延べ5196㎡が対象で工事費に5億3800万円を投じる。どちらの施設も工事費が3億円を超えることから、入札参加形態はJV編成を視野に検討。工事は各校舎とも、耐震補強や屋根防水改修、外壁塗装、さらに身障者向けのエレベーター新設、トイレ改修などを、単年度で行う予定だ。
 取手二中の大規模改造は、昭和49~58年にかけて建てられた3棟が対象。RC造4階建ての建物で、49年が延べ3605㎡、54年が延べ1630㎡、58年が延べ1572㎡。
 うち昭和49年、54年の2棟で耐震補強を行うほか、全体で屋根の防水改修、外壁の改修を予定。また身障者用のトイレとエレベーターを設置する。
 実施設計はイナバ建築設計事務所が担当した。
 18年度当初予算には工事費6億円のほか、工事監理委託費1800万円、体育館改築工事の設計単価見直し委託費20万円を計上。
 体育館改築については18年度予算に含まれなかったが、今後、予算が確保できれば補正で対応して工事を進めいく意向。
 規模はS造一部RC造平家建て延べ約1060㎡で大野建築設計事務所が基本・実施設計を担当した。
 一方、藤代中は、昭和52年にRC造4階建て延べ5196㎡で建設。だが昭和56年以前の建物で古いことから、耐震性に問題が指摘されて、大規模改造を行うもの。
 旧藤代町の計画では、改築に近い規模の大規模改造工事を想定していたが、将来の学校整備計画も含めて検討した結果、工事規模を縮小することになり、つくば建築設計事務所が設計の見直しを担当。
 工事は普通教室棟や特別教室棟を対象に、耐震補強、屋根の防水改修工事、外壁の塗装工事を予定。
 このほか身障者が教育を受けやすいよう、エレベーター新設やトイレの改修工事が計画されている。
 費用は17年度の最終補正予算に前倒し計上。工事費に5億3800万円、工事監理委託費に1600万円が計上されている。
 取手二中と藤代中、どちらの工事も一般競争入札にて公告を予定。
 これに向けて6日に審査会を開き、JVか単体かの入札参加形態、対象とする工事業者のランクなどを明確にしていく。
 両施設とも、工事費が3億円を超えることから、市のJV編成要綱に基づきJV編成を視野に検討を進めていく。

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