業界記事

八ッ場、前渋BPなど促進/18年度・関東整備局の県内主要事業

2006-04-03

 国土交通省関東地方整備局は、新年度の予算概要について明らかにした。予算の配分にあたっては、<1>個性と工夫に満ちた魅力ある都市と地方<2>公平で安心な高齢化社会・少子化対策<3>循環型社会の構築・地球環境問題への対応<4>人間力の向上・発揮-教育・文化、科学技術、IT--の4分野に重点を置き、政策効果の高い事業へ集中投資した。
 県内の直轄事業としては、まず八ッ場ダム建設事業へ356億8900万円を配分。18年度は代替地造成、付替道路、鉄道工事、本体関連工事などを推進する。
 一般国道17号前橋渋川バイパス(L5700m)では、39億3600万円を計上。17年度に引き続いて、用地買収、埋蔵文化財調査及び利根川橋他下部工事等を実施する。
 谷田川第1排水機場改築事業へは4億2100万円を配分。老朽化により排水機場(9・9立方m/s)を改築するもので、全体事業費は約40億円。18年度は樋管改築工事に着手する。
 神流川支川鏑川改修事業(上落合地区)へは、3億1500万円を配分し、引き続き築堤工事などを進める。
 譲原地区の地すべり対策事業は、下久保ブロックの集水井等の整備を継続実施。18年度事業額は4億4000万円。
 大前床固群整備では、17年度までに全体の約60%が終了。18年度は、6億600万円の予算で引き続き床固工などを整備する。
 浅間山火山砂防事業へは、5100万円を計上。18年度は、ソフト対策の推進を図り、火山噴火対策調査を実施する。
【補助事業】
増田川ダム建設事業は、9500万円の予算でダムサイトの地質調査、環境調査、水文調査等を行う。多々良沼公園都市公園事業は2億2300万円を配分。園路、広場、植栽の整備、用地買収を進める。一般国道354号伊勢崎街道踏切では、引き続きアンダーパス整備を推進する。18年度予算額は8億円。JR両毛線・東武伊勢崎線連続立体交差事業は、14億9000万円を計上。用地買収、高架橋工事を促進する。高崎駅周辺(西口)土地区画整理事業は、17年度に引き続いて街路整備、建物の移転補償等を実施する。18年度事業費は7億8400万円。
【まちづくり交付金】
地域の住宅政策を推進するために、17年度に創設された同交付金へ、群馬県内は1計画(県・21市町村)に約33億円が交付される。21市町村は、前橋市、高崎市、桐生市、伊勢崎市、太田市、沼田市、館林市、渋川市、藤岡市、富岡市、安中市、榛東村、吉岡町、下仁田町、南牧村、中之条町、長野原町、草津町、みなかみ町、明和町、大泉町。公営住宅等を600戸整備するとともに、既設住宅の改善整備を行い、地域の住宅政策の推進を図る。また、新規地区は7地区へ8億円余りを配分。地区別の事業概要は次の通り。
◆前橋市駒形周辺地区(18~22年度)=道路、広場整備等を行い、安全・安心、快適な生活環境を図る。全体事業費は94億2600万円。
◆高崎市中心市街地地区(18~22年度)=高崎駅西側の道路、土地区画整理事業整備などにより都市機能を集積化する。全体事業費は19億7000万円。
◆伊勢崎市「歴史とコミュニティ再生赤石地区」(18~22年度)=地域交流センター、案内板設置などにより地域コミュニティを再生する。総事業費は約12億300万円。
◆太田市中心市街地地区(18~22年度)=太田駅を拠点とし南北自由通路、駅前広場などを整備し、新都市への再創造を行う。総事業費は14億400万円。
◆みどり市岩宿遺跡周辺地区(18~21年度)=道路、既存建物の活用、案内看板整備等を行い、地域文化の創造を図る。総事業費は3億4200万円。
◆下仁田町中心市街地及び道の駅周辺地区(18~22年度)=町営住宅、多目的運動場を建設し、人口定着化施策を推進する。全体事業費は、8億8500万円。
◆中之条・伊勢町地区(18~22年度)=観光交流施設、裏道町道などを整備する。総事業費は5億円。

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