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県は、４月１日付人事異動を明らかにした。県土整備部では、県前橋土木事務所長に参事級として松井紀交通政策課長が就任する。新設となる都市整備課は、金井亘まちづくり室長を初代課長として据える。この他、技術系課長は６人が異動となった。出先事務所長は、太田土木事務所長に本木秀典道路整備課長が就くなど計８人が各所属事務所長へ就任した。主監・室長級の異動は、都市整備課内へ新たに設けられるポストである都市プロジェクト推進室長に山田真次企画課次長が就任するなど４人が新たに着任となった。県全体の異動は１７０１人で、新型コロナウイルス感染症対策業務に従事する応援職員が減少したことから、昨年度よりも小規模となった。
県土整備部の県庁課長異動は６人となった。道路整備課長に鈴木修安中土木事務所長が就任した他◇河川課長＝小川純子氏（国土交通省）◇都市整備課長＝金井亘まちづくり室長◇下水環境課長＝益満義博館林土木事務所長◇建築課長＝茂木好文建設技術センター事務局長◇住宅政策課＝白鳥雅和財産有効活用課建築主監－となる。なお、交通政策課が廃止となっている。
技術系の県庁室長・主監においては、新設した都市プロジェクト推進室長に山田建設企画課次長が就任する他◇契約検査課地域工事検査主監＝笠原健一契約検査課次長◇道路交通計画室長＝青木貴雄道路整備課次長◇河川課水害対策室＝角田隆砂防課次長――の４人が異動した。
また、交通政策課の廃止に伴い、道路交通計画室を都市計画課に移管。松田隆行室長も異動するかたちで留任となっている。一方で、都市整備課の新設を受け、都市計画課のまちづくり室長および敷島プロジェクト推進主監を廃止した。
出先事務所長は前橋土木事務所へ松井交通政策課長が就任するなど８人が異動。前橋土木所長以外の所長級の異動は◇渋川土木事務所長＝丸山尚夫上信自動車道建設事務所長兼八ッ場ダム水源地域対策事務所長◇伊勢崎土木事務所長＝池田幸徳前橋土木副所長◇安中土木事務所長＝川端宏充交通安全対策室長◇太田土木事務所長＝本木秀典交通政策課長◇桐生土木事務所長＝宮崎義明伊勢崎土木所長◇館林土木事務所長＝三川達也太田土木副所長◇上信自動車道建設事務所長兼八ッ場ダム水源地域対策事務所長＝市川通利水害対策室長――となった。
副所長は前橋土木事務所が織田澤勲八ッ場ダム水源地域対策事務所次長、高崎土木事務所が石坂幸喜沼田土木次長、太田土木事務所は松本一明都市計画課次長となる。
本課の異動は５人。参事兼環境政策課長として水澤俊也環境政策課長が就任。この他◇環境保全課長＝稲村功衛生環境研究所副所長兼水環境・温泉研究センター長◇自然環境課長＝石井年香尾瀬保全推進室長◇森林局林政課長＝黒沢勉森林保全課長◇森林保全課長＝石丸順緑化推進主監－が着任する。
室長は◇尾瀬保全推進室長＝臼田栄慈産業経済部産業戦略室長◇林業イノベーション推進室長＝影澤圭太林業振興課次長◇林業担い手対策室長＝竹内忠義桐生森林事務所経営管理専門官－が就任となる。
出先事務所長は◇中部環境事務所長＝畠中一彦廃棄物・リサイクル課次長◇渋川森林事務所長＝佐藤高彰森林保全課次長◇西部環境森林事務所長＝笛木元之桐生森林事務所長◇藤岡森林事務所長＝小林直己藤岡森林事務所経営管理専門官◇吾妻環境森林事務所長＝折田知徳経営管理室長◇利根沼田環境森林事務所長＝茂木好一中部環境事務所長◇東部環境事務所長＝神戸洋起西部環境森林事務所副所長◇桐生森林事務所長＝湯浅克巳利根沼田環境森林事務所経営管理専門官－の８人となる。
部長に砂盃徹農業構造政策課長が就任。副部長兼参事として倉本高帆技術支援課長を充てる。
本課では、農村整備課長に篠原孝幸東部農業事務所農村整備課長が就任する他◇蚕糸園芸課長＝渡邉悟担い手対策主監◇畜産課長＝福島浩毅ぐんまブランド推進課長－が就任する。
出先事務所では、参事兼中部農業事務所長へ松井秀夫参事兼農村整備課長が着任する他◇西部農業事務所長＝岡喜久男絹主監◇吾妻農業事務所長＝今井祥丈生産環境室長◇利根沼田農業事務所長＝阿久澤語利根沼田農業事務所農業振興課長◇東部農業事務所長＝石川哲館林美術館長－の５人が所長に就任。また、渋川農村整備センター長に綾部賢二農村整備課次長、東部農業事務所農村整備課長が稲木一秀館林農村整備センター長、館林農村整備センター長には勝又亮一下水環境課調整主監が就く。