業界記事
県土整備部・県土づくり政策提案施策賞を決定
2023-03-24
総合技術センターと朝霞県土整備事務所が栄誉
県土整備部は22日、2022年度県土づくり政策提案優秀施策賞表彰式を県民健康センターで開催した。過去最多となる22グループの応募の中から、総合技術センター(センターAチーム)の「今からできるDXチャレンジ」、朝霞県土整備事務所(朝から3Dサークル)の「3Dモデルを活用した事業推進の提案」が受賞の栄誉に輝いた。
北田健夫部長は「素晴らしい提案ばかりだったが、今回受賞した2提案は特に優れていた。年度末となり、心身とも健康にご留意いただきながら総仕上げをしてほしい」と講評を寄せた。その後、受賞者を代表して、総合技術センターの深井勝徳主幹と朝霞県土の糟谷優太技師に、北田部長が表彰状を手渡した。
「今からできるDXチャレンジ」は「機械(パソコン)にできることは機械に任せることで、業務の効率化を図る」をキーワードに、転記チェックプログラムの実装、ホームページ情報の集約、職員研修のリモート・配信化に取り組んだ。「3Dモデルを活用した事業推進の提案」は用地交渉での使用を想定した3Dモデル作成からYouTube使用までの5ステップを掲げ、用地交渉以外の展開事例を示した。
【写真=北田部長(前列中央)を交えて喜びの受賞者】
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