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２氏に栄誉が輝く

　県土整備部は22日、県民健康センターで２０２２年度土木職員表彰式を開催した。杉戸県土整備事務所の坂巻雅夫施工監理主幹と越谷県土整備事務所河川部河川担当の遠藤一浩担当課長の２人が受賞の栄誉に輝いた。授賞理由として、長きにわたって地域機関で勤務したことや若手職員に対し指導や助言を適切に行い後進への技術継承にも精力的に取り組んでいることなどが評価された。
　北田健夫部長は、両氏の長年の功績に対して感謝の意を示した上で「時代の大きな転換点に入庁され、道路、河川、下水道などの事業推進に、熱意と情熱を持ってご尽力された。引き続き、県土整備行政にお力添えを賜りたい」と述べた。
　坂巻氏は「インフラ整備を駆け足で手掛けてきた。これからも同様に頑張っていきたい」、遠藤氏は「土木の人のつながりの大事さを実感した。県職員とは別の道を歩むが今後も県土行政に関わっていく」などと話した。

【写真＝北田部長（中央）を囲んで記念撮影を行った】