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　県は23日、４月１日付定期人事異動を発表した。建設部の技術部長級では、長野建設事務所長に青木謙通・参事（高規格幹線道路整備推進担当）兼道路建設課長、松本建設事務所長に太田茂登・参事兼飯田建設事務所長、参事兼大町建設事務所長に竹内浩平・会計局契約・検査課長が就任。参事（高規格幹線道路整備推進担当）兼道路建設課長に栗林一彦道路管理課長が就く。
　また、中島俊一・上田建設事務所長と石田良成・伊那建設事務所長は、ともに参事を兼ねる。

■佐久、佐久北部、飯田、木曽、安曇野、千曲、北信、北信中野と犀川、土尻川砂防も所長交代
　建設部現地機関長の異動のうち技術課長級では、佐久建設事務所長に大瀬木弘・木曽建設事務所長、佐久建設事務所佐久北部事務所長に柳澤豊茂・砂防課企画幹兼地すべり係長、飯田建設事務所長に唐沢則夫・安曇野建設事務所長、木曽建設事務所長に片桐剛・リニア整備推進局次長、安曇野建設事務所長に小林宏明環境部生活排水課長、千曲建設事務所長に倉田雅史・土尻川砂防事務所長、北信建設事務所長に関一規・企業局水道事業課長、北信建設事務所中野事務所長に岩垂宏明・道路管理課企画幹兼安全防災係長、犀川砂防事務所長に河原輝久・都市・まちづくり課企画幹（信州地域デザインセンター担当）、土尻川砂防事務所長に西山広一・総務部コンプライアンス・行政経営課政策評価室企画幹。

■契約・検査課長に坂口氏、後任の技術管理室長は増澤氏
　また本庁の技術課長級では、道路管理課長に下倉正弘・道路建設課高規格道路推進幹、都市・まちづくり課長に井出圭一・佐久建設事務所佐久北部事務所長、リニア整備推進局次長に青木能健・犀川砂防事務所長。坂口一俊・建設政策課技術管理室長は会計局契約・検査課長となり、後任は増澤邦彦・建設政策課技術管理室主任専門指導員。
　事務課長級の建設政策課長には笠原隆通・県民文化部くらし安全・消費生活課長が就く

■農政部長に小林氏、地域振興局長の異動は６人
　建設部以外の異動を見ると、技術部長級で農政部長に小林茂樹・農業技術課長、環境部次長に高倉明子・参事兼都市・まちづくり課長。事務部長級で、林務部長に須藤俊一・企業局長、会計管理者兼会計局長に宮原茂・人事委員会事務局長。
　地域振興局長の異動は６人。佐久地域振興局長に原啓明・参事（地域医療担当）、上伊那地域振興局長に布山澄・環境保全研究所長、木曽地域振興局長に渡邉卓志・企画振興部地域振興課長、松本地域振興局長に宮島克夫・企画振興部次長兼交通政策課長、長野地域振興局長に尾島信久・教育次長、北信地域振興局長に小池広益・建設政策課長。
　技術課長級では、南信発電管理事務所長に五味浩・北信発電管理事務所長、北信発電管理事務所長に田中辰男・北信発電管理事務所企画幹兼次長（危機管理担当）兼建設課長が就く。