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昭和村 2023年度当初予算示す

2023-03-17

昭和村(堤盛吉村長)は2023年度当初予算を示した。道の駅管理運営事業として5083万8000円を計上。施設の増改築に向けた設計および工事を行う。
普通建設事業費は7億1664万8000円。前年度比で2億7892万7000円、28%減少した。また、一般会計総額は47億8800万円。前年と比べ1億8200万円、3・7%の減少となった。
道の駅あぐりーむ昭和(森下2406-2)に立地する農産物直売所「旬菜館」を増築する。これまでに設計を小島設計(沼田市)へ委託しており、年度内にまとめる。施設の売り場面積の拡大や回廊の延長などを計画している。なお、道の駅ではこの他、施設北側の遊具設置へ予算を計上。設計業務は東洋スポーツ(桐生市)がまとめているものの、工事着手については未定。
片品川に架かる君河原橋では耐震補強を計画しており、設計委託料として2700万円を確保した。この他、土木関係では小規模農村整備事業へ5650万円、道路維持補修工事費に1億4000万円などを計上している。
教育関係では小学校費として、エアコン設置および校舎放送機器入れ替えに610万2000円を配分。また、昭和中学校で体育館放送設備入れ替えおよび音楽室、5組教室エアコン設置に630万円を確保した。さらに、小学校統合校舎建築に向け、基本構想委託料を計上している。

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